2017年7月21日金曜日

M側を知る時…&SMの奥深さ

S転した恋人に合わせて、ライトM女を経験してみましたが…
子どもに戻れる解放感がありました。
退行願望満たされる感じがあります。

S転した恋人に私はショックを受けたのですが…
『可愛かった我が息子が反抗期に入ったショック』の様な感じがありました。
私はM男だった恋人を、子どもの様に見ていた心理を持っていたことに気づかされました。

私の可愛い赤ちゃんが居なくなった感じは、結構ショックです。
素直で可愛いかった息子が反抗期に入った寂しい気分はこんな感じだろうか…(苦笑)。

過去このブログで、重度のマザコンM男は私は好みではない…とか表現した記憶があります。
堂々と『赤ちゃんプレイが好きです』というM男に引いたことが私はあります。
『このM男、私ととても年離れてるのに(上に)…』とか当時感じましたが…
私自身が赤ちゃんプレイ好き派だったから、投影心理で無理だったことに気付きました。

私の今のS転した恋人は年近いですが…
元々無意識レベルで、私は上に年齢が離れた方に惹かれやすいタイプです。
バイでアダルトチルドレンの私は、ファザコンでマザコンなのです。

S転した恋人は若いお父さんで、私は幼稚園児気分が私のM女感想です。
『赤ちゃんの私、放置しちゃダメだよ…』とメッセージに書く私の相手してる恋人は
大変そうです(苦笑)。

Mがワガママ傾向なのは、子ども側だったからなのか…と気づきました。
子どもはワガママなものです。
精神面でのSMの奥深さが理解出来てきたような気がします。




2017年7月20日木曜日

M男は増殖しているのか?

オシャレ雑誌のネット記事で、M男に触れているものがありました。

『小悪魔女子に翻弄される”M男”のエロス』

文中にM側は『受け身がラク得』みたいな表現がありますが…
そうではないと思います。

S転した彼氏に対して、私はS側が喜ぶようなM女セリフを意識して使います。
Sはこれが好きだろう…と読んでいるのだ。

私はS側の快楽を知っている。
ですから、S側が支配欲満たされて気持ち良くなるように演劇しているのだ。

Sを誘う様なM言葉って、慣れませんが…面白いですね。

Sの言葉責めだけでなく、Mの誘惑も重要と感じたりします。

2017年7月19日水曜日

寒いエロ流れ

一時期『キモ可愛い』『エロ可愛い』やらの形容言葉が流行ったことがあります。

過去彼氏に『エロ寒い』人が居たなぁ…と、ふと思い返す時があります。

その人は、ノーマル30代男性でした。
私がSM愛好家とわかっていて交際スタートしました。
ノーマル男性も女王様的なエロ積極的な女性が嬉しいことは勉強になりました。

ですが…
この彼は、エロの場で男性がカッコつけることを考えたことがあまり無いんだろうな…と分析出来ました。

ある時、私にいきなり羞恥&屈辱系の言葉責めしてきた時がありました。
よいSM愛好家ならば、事前にカウンセリングをしますが…それもなく、してきました。

屈辱入った羞恥なので、言葉が汚くて引きました。
あれが好きな人も居るとは思いますが、私には受け付けなかった。

女王様を喜ばせたいなら、敬語を使って褒め称えよ…的な心境ではありました(苦笑)。
あとは耽美系が無難だろう。

この過去彼氏は、なにか寒かった。

素敵な恋愛映画の綺麗なラブシーンじゃなく、AVばかり見てる様な方でした。
映画はホラーしか観ない…という個性を持っていた。

要は、ムード演出しない男性なのです。
この過去彼氏の記憶に残る(笑)寒さといえば、後ろから私に耳に息吹き掛けでスタートしてきた時でした。

本当…寒かったですね…(苦笑)

ムード演出する方は、ハグをして髪やまぶたからキスをするスタートだったりします。
リップ音を立てて首筋にキスする方、キスをわざと焦らして頬からする方など…
エロカッコいい演出を男性は皆、持っているのだと私は思っていた。

そうではないことがわかったのが、この過去彼氏でした。

素敵な恋愛映画に存在価値はあるのです。
女性向けで嫌だ…とか思っていたら、エロ寒くて引かれる可能性がある。

上品でドキドキするラブシーンを映画の演出家達は、本気で考えている。
悩んでつくっている。

素敵なエロスタートは、映画から学べば寒くないと思われる。

大抵の男性は、スケベとは思いますが…
『エロカッコいい演出持ってる』スケベ紳士になると、ロマンティックな抱き方してくれた…と女性に素敵な記憶を残せる人になると思います。

やはり女性は、カッコいい男性が好きなのです。

2017年7月18日火曜日

すべては愛なのさ…

私はふたつ前の記事に、M男恋人の存在とトラブルがあったことを書いてます。

私は、最高のM男恋人を手に入れたと喜んでいました。
寝取られM癖があって、彼に報告しての浮気を楽しんでいたのです。

しかし、M男恋人から衝撃の告白を近頃されたのです。
S転が起きて、S男になったんだ…と。

えぇぇーーー?!
と、大動揺しました。

M男時代の彼のメッセージは、敬語で大変可愛かったのですが…
S男になった彼のメッセージは、言葉使いが上から目線で私を呼び捨てになり…変わっている。

恋人の変化に動揺もありましたが、観察対象としても興味深い変化でした。
私は、SM未経験時代にS男をマゾ化する鬼畜屈辱S願望も持ってたりしました。
これは、相手のセクシャリティーを尊重してないダメなSM愛好家ということを知ってから…
そんな願望は捨てました。

例えるなら、異性愛者を同性愛者に変えてやる…レベルの失礼な願望だからです。
※あえて、マゾが屈辱願望でそうなりたい場合は違いますが。

ですから、M男恋人が実は出会った時から女王様をM女化する願望持ってたなら嫌な人なのかな?と恐ろしくなりました。

恋人とメッセージラリーやリアル対話すると、そうではないことがわかりました。
そして、したいSMプレイもライト系なことがわかって安心しました。

S転した恋人がハード系願望なら、受け付けなかったと思います。
ハード分類されるものでのM女は、無理です。

私にとって、この恋人の変化は愛を試される課題になりました。
『私って…彼をM男なだけで、好きだったのかな?』と内省し始めました。

元奴隷ポチがスイッチャー事実を知った時と同じ位の試練です。

S転した彼は、S男になったからといって…
S女な私を嫌いになった訳ではなく、普通に好きらしい。
そして、M女になって欲しいらしい。

私は、M女になることに挑戦することにしました。
彼のライトSM願望は、ノーマルに毛が生えた遊びに感じたので…
SMに感じませんでした。

私の中では、SMといえば本格王道(蝋燭・鞭系)というイメージがありましたから。

そして、S転した彼氏も男尊女卑メンタリティではないことに安心しました。
フェミS男な様です。よかったなぁ。

S転してからの彼氏に会ってみると、好青年なのは変わってなくて安心しました。
彼の肉体美を私はとても好きです。
美術モデルの様に綺麗なラインです。
そして、巨根と思います。
この肉体をそうそう手放したくありません(笑)。
見ただけで欲情してしまう私の大事な彼氏なのだ。

SはサービスのSといわれる。
私は好きな彼にサービスし続ける。
彼への愛から、ライトM女にまでなるサービス精神の持ち主なのです。


2017年7月16日日曜日

祝・100記事超え。今後のSM目標

どうにか、このブログは100記事を超えました。
アフェリエイトサイトの世界では最低100書け、というアドバイスあるので…
先月6月は頑張って頻繁更新してました。
※記事、貯めてました。

プライベート取材では、約20人のM男と会ってきました。
真性マゾでノーマル不能なマゾ男性等…衝撃受けるセクシュアリティーの方とお話したりしました。
思春期の性的目覚め自体がSMだと、真性SM性癖者な傾向が高くて相関してる気がします。

そう考えると、私は半端モノだな…感があります。
SMなんか全く知らない純朴な頃は、美しい男性芸能人相手にノーマルの劣情を抱いていた。
いつからか、気づいたら…変態になっていた(苦笑)

ノーマルしない真性SM性癖・愛好家に比べると、私は結局は半端な変態なのです。
最近は、それを自覚していたいなぁ…と思います。

バイセクシャルで、ノーマル・SM性癖もある。
個人的には、贅沢なセクシャリティーと思っています。

男性・女性、セクマイも可能な私です。
今後の目標としては、ビアンSMの方で活動していきたいな…と思いました。
なんか男に飽きた感じがします(苦笑)。
男は巨根が一番…と自分の中で決まってしまったからでしょうか。

私は、母に虐待されていた。
ビアンSMでは、以前から私はM女の自覚がありました。
年上の女王様にお仕置きを受けたい願望があったのです。
ライトエロ系ではありません。

私にはお仕置きを受けて『お母さん、ごめんなさい』と叫びたい願望があります。
それは、私の長年生きてきた心理的葛藤から芽生えたマゾ欲かもしれません。
私は、十字架を背負わされた子どもだったのです。
その十字架…罪悪感を背負わせたのは、母です。

『生まれてきたこと自体が、私の罪』と私は思っていた。
運命の出会いをした人生初のノーマル彼氏は、私の無意識を読み、
その洗脳を指摘してくれて、それから抜ける救いをしてくれました。

ビアンSMではスイッチャーの自覚は前々からあり、女王様もしたいです。

これ言うと、申し訳ないが…
やはりM男はあまり綺麗でない。

女性の方が美しいのだよ。
ビアンSMが一番美しいSMな様な気がしてます。

2017年7月14日金曜日

とある凄い母のその後…彼女は…

以前、私主観の感動ポルノ的な記事を書いたことがありました↓
『とある凄い母』

ここに出てくる自閉症児のお母様はその後、辞めてしまいました。
私は『熱血に頑張っていたのに…なんでだろう???』とモヤモヤしていました。

彼女は、ご自身のプライベートの経験から知的障がいの方の指導に燃えていた様に観察できました。
辞めて時間経ってから、色々と彼女の評判を他の目線から聞くようになりました。

どうやら彼女の態度にある『上から』な部分に反感を持つ方がいるようでした。
確かに、彼女は教師っぽくしているなぁ…と私は思ってました。
ですが、上からムカつくなぁ…とは私は思っていませんでした。

我が子の自閉症児を10何年育ててきた自信…やらあったんだと思います。
もしかしたら以前、働いていた職場では教師的な対応が好まれていたのかもしれない。

私は、彼女のことを勝手に素晴らしい凄い母と思っていましたが…
彼女には心の闇もあったんだな…?と彼女を多面的に観察していた方の情報で感じるようになりました。
もしかしたら、メサイアコンプレックスの共依存衝動持ちの特徴があったのかも???と。

これは『人を救いたい』『人から頼られたい』と人間に依存する見えにくい病です。
ホステスも出来そうな綺麗な彼女は、予想より人生で苦労をしていました。

当時の詳しい年齢は分かりませんが…彼女が20前後の時、実母が大病に倒れ
亡くなる迄(確か7年)寝たきりだった。
そして、20半ば辺りで生まれた長男は自閉症。

正直、困難に悩まされる運の方だな…と思いました。
この種のものが家庭の中であると、独特の心の癖がつく傾向があります。

何故、こんな風に分析しているかのは…私もこれを持っていた(今もか?)からです。
母が障がい者の状態で育った私は、心理的に劣悪な環境で育っている。

過去、無意識で、人を助けなければいけない衝動に苦しまされました。
家族(親)への重い責任を果たし、親戚も助けないといけない…と必死な時期がありました。
大変不幸な母の人生を、私の人生で肯定しないといけない…と頑張っていた時期が長かったです。

これは、本心は自分自身が助けられたいのです。
『反動形成』といわれる防衛機制が、どこかで強く刻まれてしまうのかもしれませんね。

彼女には自閉症児の長男と、その妹に健常の子がいました。
それを聞いた時、妹さんやばくないか?と心配になりました。
『きょうだい児』という状態です。手のかかる子に親の関心がいき、寂しい思いを抱えた子が出る家族バランスの問題名です。
なにやら、健常の妹さんは中学生でお弁当も自分で作っているしっかりしたような子である話を聞き…不安なりました。
彼女は娘(妹)に甘えている状態なことも聞いて…妹さん色々と抑圧してそうだな、と推測しました。

俯瞰すると彼女の家庭は、ギリギリの状態で運営されているのだな…と後から分析するようになりました。
もう辞めてしまいましたが…彼女にはもっと人に助けを求めて生きて欲しい…と感じました。
確かに、彼女は凄い母であるが…神聖視しすぎてしまったなぁ…と自分を反省しました。
私の毒親よりは、マトモないい親ではありますが、弱い部分も持つ女性であったのです。

私は、彼女と自分の親を比較して、自分の中で勝手に感動ポルノにして泣いたのです。
本当は、感動ポルノではなかったのです。
それは、人格者の親が欲しかった自分が見せた幻想でした。


ここまでは、全くSMとは関係ありませんが…
正直、SMの関係は共依存の状態です。
私はSM恋愛の共依存の関係性に、怖いものがあるなぁ…と感じて一体どうしたらいいものか?と思っています。

ご主人様への愛を示すために、自分の許容量以上のプレイに耐える関係は、歪んでいる。
それが独特のSM美学でもありますが、大変気を付けないといけない関係だと危険視してます。

これに似た関係は無いかな???と探していましたが…
『フィーダーとゲイナー』というものがSMに似ていると発見しました。

共依存はわかりくにかったりしますが…
SMみたいに行動が明確化されていてわかりやすく表現されているのは、フィーダーとゲイナーに近い気がしました。

このブログには書いていませんでしたが…
今年初め頃から、私にはM男恋人が居ました。ポチとは別の人です。
SM恋愛の歪みっぷりに、自らの狂気を感じ、共依存の怖さを感じてきました。

最近、その恋人とトラブルがあり…彼の狂気をまざまざと見せつけられた気がします。
私は正直、メンヘラなSM女性です。
SMに長く関わっている方なら、よくあること…と知っているかと思います。

私のM男恋人は、メンヘラ女性好きでした(無意識の心理衝動の好みと思います)。
『メンヘラ女性を、かわいそうで支えたい』と思うM男な彼を、私はつかまえました。

お互いに何か病んでいる…のに、うすうす気づいていました。
彼の心、私の心…複雑に絡みあう狂気はどうなるんだろ?と自分のSM恋愛をそう思います。

私は幸せになれるのだろうか…。

2017年7月12日水曜日

「関白宣言」を「女王様宣言」に変えてみる。

さだまさしさんの歌に「関白宣言」があります。
S女からすると『は?』と思ってしまう歌詞にも感じ取れますが…
深読みすると、人生の酸いも甘いも歌った曲であることがわかります。

この「関白宣言」には続編の「関白失脚」があります。
アフターソングとも言えるこの曲の歌詞を知ると、人生のなんでもない幸せを大事にしないとなぁ…と感じます(苦笑)。

「関白宣言」を、「女王様宣言」という替え歌にしたらとても面白そうだと思ったので…
替え歌遊びしてみました!


お前を奴隷にする前に 言っておくことがあるの
かなり苦しい話だけど 私の命令聞きなさい

私相手に タメ口はいけない
私相手に 生意気もいけない

餌は床で食べな 土下座忘れるな
出来ないなら 鞭千発よ

忘れたら 野外で公開調教よ
お前が逮捕されても 私は助けない

大事な奴隷は お前だけだから
可愛い首輪して 私についてきなさい

…我ながら、ハイクオリティfemdom歌詞じゃないか?!と思います(笑)!!!
「関白失脚」も笑えますが、笑える部分では負けない気がします!!!
femdom恋愛・婚のカップルに歌って欲しいなぁ~!

続編のアフターソングは「女王様失脚」でなく「奴隷処刑」という内容だと更に爆笑するかも?笑

いつか続編書くかもしれません。笑


2017年7月1日土曜日

M男のホストクラブ?

知っちゃいましたよ…。
容姿の整ったS男とM男が、ホストをするというお店みたいですね。

M紳士カフェとか、過去記事で適当に願望をこのブログで書いていましたが…
やはり需要はあったから、開店するようです。

正直、凄い時代だと感じました。

M男のホスト…、M男のホストに需要がある。

SMの歴史では過去、S女はトンデモ変態と軽蔑されていましたが…
M男は更に卑しい存在とされていた。

M男の人権(?)向上というか、人気がここまで来たかーーーー!!!と超超ビックリです。

とにかく凄い時代だな…と驚いた情報でした…。
S女友人と行ってみたいですね!笑