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2017年6月30日金曜日

バリアフリー

久々に真面目。
つまらないでしょうが、気になるニュースがありました。
 …「プロ障がい者」なる言葉が存在していたことに驚きました。
すごいね。

乙武氏は、障がいを持つ方の中でも賛否両論ある人物です。
私は、よくも思わず、悪くも思わず…な感じです。
ただ、彼から感じるのは環境に恵まれた方だな…と思います。

都会で育ち、親にも恵まれ、学歴もある。

最下層の障がい者とか悲惨だよ。
親に捨てられて、ヤクザみたいなのにつかまり、売春させられてお金を持ってかれる女性。
身内の恥だから…と、家に隠されて障がい者手帳も申請せず、存在すら知られてない方など。

そこから見ると、大変恵まれた方だよなぁ…と思います。
彼への嫉妬的な批判の部類は、環境的に恵まれない障がいある方の仕方ない人間的な感情にも思えます。

今、福祉界隈で私は働いてますので…障がいある方と普段から接します。
障がい者が障がい者を差別する構図や苛めはリアルで見ました。

近頃は、感動ポルノ批判があったりします。
人々を感動させるために障がい者は存在してません、的な。
ですが、感動ポルノに全くなりもしない世界も気分が悪いものなのだ。

車いす状態になる、耳が聞こえづらくなる、目が見えにくくなる…加齢・老化すればこのような状態になるリスクが誰しも上がります。
大病する可能性が格段に上がりますから。
健常者もいつか、障がいを持つ可能性は高いのです。

こういう騒ぎが起きる時にネット上での声を目にすると、勉強にもなりますが…
正直、心ささくれること多いです。

人格者の障がい者に触れて、尊敬する方もいるでしょう。
困りもの系な方に触れてしまって差別感情を深めてしまう方もいるでしょう。
どちらも存在するもの。

私も家族に障がいある人物居ますし、福祉系で働いているので…
色々と思うことがありますが…
とりあえず、優しさは美徳になるんじゃないか。

今、日本すごいブームがテレビや本で多いです。
これは衰退していってる国にみられる現象です。

弱者市民としてジャーナリストの勉強会みたいなものに定期的に参加してますが…
ただ絶望するばかりです(苦笑)。

貧しくなっていく国の民が、心も貧しくなっていくなら…見どころない気がします。
ディストピア化していくのを、観察するのも面白いのだろうか…。


人間、そう簡単に侍の切腹(自害)なんてできません。
マジな鬱状態にならないと、希死念慮なんてあらわれません。
鬱病になるのだって、自分ではコントロールできません。

生まれたのだから、死ぬまで生きるのみです。
色々な苦楽・人生経験することで、人格が深まるのだと思います。
それをギフトと思えるか、否か…で違いが出るのだと思います。

真面目記事は、人気ありません。あ~ぁ…。

2017年4月18日火曜日

老害の問題

私はあまり接したことは無いが…
老害による人間関係の問題は一部では酷いようです。
こういうタイプの老害でなく、本当の老害を私は知っている。

特養等の老人ホームの問題行動あるご老人による、介護スタッフへのモラハラは正直青ざめる。
※母がショートステイで見た光景。

スタッフがほんの些細な不注意のミスすれば…
『どんな育ちをしたんだろうかね。親の顔が見てみたい』とスタッフ本人に暴言を吐く。
間違えちゃいますよね~と許さず、場が凍ることを言う。
これは女性入居者のご発言。

正直『あぁ…こりゃ、家族から見放されホームに捨てられた人だろうな…』と推測しようと思えば出来る。

認知症だか、なにかの病気の理由はあるのかもしれませんが…
その前に、人格障害だろ感が伝わってくる。

介護スタッフだって、心理カウンセラーじゃないよ。
普通の人間。
労働環境酷いのに、働いてくれている。そこに感謝してあげて欲しいものです。

どんなところでも人間関係はつきものです。
入院患者やホーム利用者で、ナースやスタッフに好かれるのは、基本人柄の良い方。

私も老人ホームに出入りしたことありますが…
ニコニコしているお婆ちゃんは、好印象です。無口ながらニコニコしているだけで癒される。
シワシワな笑顔が素敵。
赤ちゃんの笑顔だけが素晴らしいわけじゃない。
どこに居ようが、笑顔は武器なんだなぁ…と勉強になりました。

一般の方は、『慕われる人格者なお年寄りになる目標』を持っていないなら…老後は悲惨な傾向になると感じる。

私は、石原慎太郎氏や曽野綾子氏の部類は大嫌いです。
彼等が酷い暴言しているのは(受容的な風潮がどこかあるのは)、圧倒的な権力があるので…どんなことを言っても人間が利益を得ようと寄ってくるからだろう。

一般人が真似すれば、誰も近寄りたくない人物になること間違いなしです。

なんとなく皆から好かれそうな笑顔なイメージがある論客といえば…
池田先生でしょうか。
池田先生がもし老人ホーム入ったら、めっちゃお婆ちゃん達からモテそうです。
今も、既にモテてそうですが。

皆がこんな粋な地位ある老人にはなれません。
一般人は普段から義理人情を大事にしていくしかない。

生きてきた結果が老後です。
慕われるお年寄り、愛されるお年寄りになりたいものです。
↑この記事にある英国の活動、素晴らしいと思いました。
『社会スキルの向上に特化したセラピー』とか、母が見た暴言老人に必要ですよ。

老いた自分を考えるのは怖いですが、意識したいですね…。

2017年4月14日金曜日

マゾ食い日記が受ける日は来るのか?

なにやら話題のエロ系のツイッターアカウントが、お堅い系ネット記事で紹介されていた。

彼女は露骨に高学歴好きらしい。もはや高学歴フェチなようだ。
…正直、女の本音は怖い。

女性が男性器についてゴチャゴチャ言うのは、禁じられていた(?)。
だからか(?)、彼女の感想ツイート読むと、つい頷けてしまう(汗)。

低身長男性だと、男性器は普通サイズ以下だろう…と女性は推測する。
その意外性に驚いたのだろう。

私もいつからか…男性器大きい男性を好むようになっていた。
高身長男性は大きい傾向というのを知ってから…
過去彼氏は平均的な普通身長(170)なのに、巨根なのにはレア種なものを感じた。

多分女性の裏の本音ですが…一度大きいのを知ると、大きいのが好きになります。
普通サイズ以下には戻れない。

このアカウント女性は、本命恋人をエリートの寝取られM男にすれば、
いくらでも浮気を楽しめるだろうに…と感じます。
いつかマゾの良さに気付いて欲しい!!!

誰かの『旦那が寝取られマゾの妻の浮気日記』という面白いものが読みたいですわ。


2017年4月10日月曜日

女王様がフェミニストたちのダーティヒロインになる時???

フェミ系サイトの記事で興味深いものを見つけました。

文中にある『タマ潰しで興奮する変態』とはCBT好きなハード女王様のことである。
そして、この世にはタマ潰しされることに興奮するM男も存在する…。

痴漢被害に対する女性の痛みの声を無視するトンデモ男性への怒りから、
『タマ潰し』を使い、攻撃的ながら男性に啓発をしたい意図の記事です。

昨年は『足舐め痴漢事件』もありましたね。

本当に『通り魔タマ潰し事件』が多発するようになったら、男性はどう思うのでしょうか?
そこで、やっと女性の気持ちがわかるようになるのかな?
そこまでしないと、わからないなんて…愚かだよ。

まぁ…トンデモ男性は、一部に存在する様で…女性に危害加えてるようだ。
正直、パーソナリティ障害(人格障害)という部類の人種だろう。
素人が半端な知識で専門用語使ってはいけないとは思いますが、
異常に性格が悪くトラブルばかり起こす人物は存在する。

仕事場では何も起こさなくても、家庭で起こすタイプの人が居る。

私は以前、注目していたブロガーが居ました(1~2年前かな?)。
DVをしていて、子を連れて妻に逃げられた30代男性のブログです。

この男性自身、虐待的な環境で育ち両親の男女バランスを
無意識にモデルにし、それを妻にしていた人物でした。
コメント欄には、DV被害者女性や成育期を家庭内暴力で育った人からのコメントが凄く
いつも荒れ気味でした。

DV加害者更生プログラムに通ってることをブログ記事にしていたので
人間観察として興味深く、観察していました。

おそらく自己愛性パーソナリティ障害と診断されるだろう男性でした。
コメントには『精神科に行って、人格障害を治療しろ』と大変マトモなコメントがありましたが…
彼は否定した。精神科の門をくぐることに差別・恐怖感情等があるのだろう。

DV加害者更生プログラムに通ってる部分では変われる可能性があるように思いましたが…
深い部分の本質では変われないだろう…と私は判断しました。

モラハラ・DVする輩は自分の痛みは主張するが、他人の痛みに気づかない傾向があります。
成育期の情操教育不足も背景に見えます。
真面目な女性達が啓発することには大変な意味がありますが…どうしようもない人は変わることはないだろう。

関連しますが…
以前、バイト先の先輩に半端ネトウヨ30代男性が居ました。
ネトウヨのメンタリティは、レイシズム・セクシズム傾向であることは知ってはいましたが…
この先輩はその通りで興味深かったです。

ネトウヨらしく、韓国人や中国人のヘイトジョークをちょくちょく言う。
女性に対しても、セクシズム傾向がありました。

女性を見下しながら、甘える願望も持つ…という心理傾向がある男性でした。
私的な対人面では、高校生位で心理発達が止まっているように感じました。
そして、マイルドヤンキー層にカテゴリーされる人でした。

特徴的だったのが、女性専用車両アレルギーの部分です。
痴漢の問題についても、冤罪のことばかり主張していた。

これがネトウヨか…と思いました。
彼は、私の中のネトウヨ男性のひとつのモデルになりました。
彼は、自分の彼女にはDVらしいDVは働かないと思います。
ですが、女性は男性より劣ると思っている女性としか交際しないだろうな…と感じました。

もしかしたら、私の分析は甘くて…この男性は彼女にDVするのかもしれません。

DV被害に遭った女性が集まるブログには、『(元)夫の両親を観察してから、結婚の判断すれば良かった…』と嘆く女性が集まります。

別に精神科医や心理学者にならなくてよいですが…
人を見抜くスキルを多少は身につけて、女性たちが苦しむ悲劇が減って欲しいな…と真面目に思います。


2016年8月16日火曜日

日系俳優のジョージさん

アメリカ・エンタメ界隈のニュースでなるほどな…と思うものを見つけました。


アメリカの変化が多少わかる記事です。
記事文内の『60年代は黒人と白人のキスさえ許されなかった』には驚きました。

映画『招かれざる客』は1967年の作品だったんだな~と振り返ると、なるほど感がありました。
(1回しか観てないですが…)

勝ち組に属する黒人男性でないと白人女性と結婚の話すらならない…というのが、リアルな映画だな~と感じる。

白人女性はトロフィーワイフ。
それはブラジルの日系人の世界でもあった話。

ジョージさん、ダンディーな爺様で素敵です!

容赦ない苦労が人生に襲いかかったりしますが、長生きするとよいこともある…と励まされました。


2016年8月9日火曜日

とある青年の死

LGBT当事者として悲しく辛い事件を見てしまいました。


この事件は、難関有名大という世界なのに起きたセクシュアル・マイノリティー無知が含まれていて
いるように思う。



↑同大学卒業の先輩の記事を見つけました。 後輩が亡くなるというのは身近に感じて悲しいのだろう。


学生というのは、純粋な気持ちで人を好きになる年齢だと思われる。
優しい、楽しい、正義感・責任感が強い、…そんな美徳を感じて人を好きになる年頃だろう。

私個人の勝手な推測ながら、そう思うと悲しくなってくる。


私はバイだが、ストレート女性は恋愛対象にはしません。

亡くなった青年は、LGBTコミュニティでの恋活みたいな意識したパートナー探しでなく、
自然に恋愛感情持った相手に告白したのだろう。

だから、より切なくなりました。

その純情がズタズタにされる。

マジョリティ達の世界で、彼らから強烈な白眼視される恐ろしさで青年は強い不安に襲われたんだろうと思います(他にも複合的な絶望もあったと思いますが)。

真面目なLGBTの若者で、色々と苦しみがある方(大抵の方はそうだろう)はまずNPОとかのコミュニティで仲間を求めてみてはどうか。


いきなり恋愛相手を求めるのではなく、相談できる知人・友人つくりからがベターでしょう。

SM界と同じようなステップを踏む感じでしょうか。



↑有名なLGBT活動家のアドバイスです。内容読むと、泣けます。

マイノリティーというのは、逆境で孤独で過酷な人生ですが
その分人の痛みがわかることが出来、大変優しくなれるプラス面もあると思います。

人格的に素敵な人達との出会いに未来への希望を持ち、生き抜いて欲しいと思います。


2016年8月7日日曜日

2016年のオリンピック!

リオ五輪が開幕し、4年に一度のスポーツの祭典がブラジルのリオで行われています。

7月に私は『リオ五輪に向けて…奴隷のダンス、そして日系人』記事内でカポエイラ関連で色々と書いています。






この手の記事には以前から、日系人当事者として色々と思うものがありました。

右よりの新聞だと、ブラジル日系人に対し祖国・日本に強い愛国心を持っていて欲しい…的な論調(色)の記事に違和感を持っていた。

その記事内の取材した日系人は現地の日本右派団体の方なんじゃ…?と推察したりしていた。


基本的に、メディア(新聞・出版等)にはバイアスかかるのは仕方のないことです(あえてかけているとは思いますけど)。

今も思うのは、日本に対する郷愁を持つ日系人を期待する・望んでいる記事に違和感を持ちます。
移民(移住)した代の方なら、わかりますが…子孫はどんどんと現地に馴染んでいくものです。

例えれば、アメリカ人で『私は家系の祖国イタリアが懐かしい!イタリア万歳!』と言っているアメリカ人を、あまりみたことありません(あくまで例です)。
家柄が立派な方(政治家輩出など)は、今も大事にしていたりするとは思いますが。
(※私はアメリカ白人の移民史(祖国別の)には詳しくない)

私はツイッターで、アメリカ現地の日系アメリカ人女性と会話したことがありますが…
『若い世代は日系アメリカ人でなくアジア系アメリカ人というアイデンティティーになり、ルーツに対する意識が薄まっているよ』とその方の周囲のことを教えてくれました。

あぁ、そんなもんだよな…と思いました。

そして、それでいいと思います。


私の母の実際のエピソードですが…
母自身はブラジル人の意識でブラジルで育ちました。
当時の食事もブラジル文化(南欧系に色々混ざった感じ)で暮らした。

母本人は、ブラジル人だという意識はある。

しかし、日系ブラジル人の母に対し、意地悪な人達は「君は、味噌みたいな変なの食べてるんでしょ?」と嘲笑してきて『境界線を引いてくる』。
(※この言葉には味噌は大便みたい…という見方が入っています)


多少、日本の文化が残ってはいるが、ブラジル文化を取り入れた日系ブラジル人をブラジル社会の仲間に見てくれない悲しさを母は感じたらしいです。

「チンチョンチャン」という極東アジア人に対する侮蔑嘲笑語が欧米にあるそうですが…
似たようなことはブラジルにもあったのだ。



過去、日本にあるブラジル人町で有名なタウンのルポをテレビで観たことがありますが…

日系ブラジル人の女性が、半泣き状態で「ブラジルでは日本人と言われて境界線引かれて、ここ日本に来たら、ブラジル人と言われる」と言ったのが印象に残っています。
その女性は、私の母みたいな辛い思いしたのね…と切なくなりました。


ハーフの方が国と国との間で挟まれて、どっちつかずの扱いにされて孤独を感じる問題がありますが…
それは日系人にもある問題です。

ハーフ関連の執筆で活躍している女性、「サンドラ・ヘフェリン」さんのサイトのコラムには
真面目なことが色々と書かれています。

コラムに対するコメントも、当事者の方達(ハーフ)で集まっているので読むと、
選んだ言葉掛けが必要なことが伝わってきます。


ルーツ・アイデンティティーは繊細で難しいものです。

この機会に、やや傲慢な日本側の日系人に対する目線に気づいて欲しいと個人的に思ったりします(私一個人の意見です)。


2016年8月2日火曜日

残虐犯罪について思うこと

先月の7月下旬、朝起きたらテレビのトップニュースに驚きました。



この事件です。

これは最弱者へのヘイトクライム(テロ)な訳ですが…、
事件報道見て、私は家族がハンデを抱えているので大変陰鬱・不安になりました。

「障碍者が生きてちゃダメなのか。それなりに幸せに生きてるのに…」と
ニュース見てハンデを抱えた家族が私に言いました。

その言葉にジワジワと切なくなりました。


私自身、あまりの酷い事件に本当に起きた事件なのかな?と疑いすらした。

日本は衰退に向かっていて、中間層の減少・2極化…等、色々複雑な要素も絡み合い、
識者達は危機的な状況を何年も前から啓発しています(私には説明する体系的な知識無いので書けませんが)。

こーんなfemdomブログで政治ちょこちょこ書くから、M男知人を失ったりしました。
『あーぁ…ブログから政治色記事は抜くかな?なら、せめて社会系にしよう』と思ってましたが…
この事件は書かずにはいられない、と思いました。

キレイゴトはありえず、どんな人間も何かを無意識的に差別しているのものですが…
(どうしても生理的に受けつけないもの等)
堂々とヘイトするのはよくありません。




この事件で新書『下流中年』内の雨宮処凛さん&萱野稔人さんの対談を
思い起こしました…。

経済が悪くなっても、心の豊かさは意識して維持したいものです。

2016年7月24日日曜日

アメリカの事情

前記事で、人種差別に関連する記事を書きましたが…
アメリカの黒人差別も恐ろしいな…というネット記事を見つけました。


 「なんでだ?」という気持ちである。

人間らしい行動すること自体が、特権もつ白人側には腹立つのだろうか?


母親から聞いたブラジル話では、当時ブラジルの歌手達を守る意味でアメリカ音楽(ポピュラー)の進出を反対した時期があったとのこと(産業保護の観点から)。

それでもブラジルにアメリカ音楽は入ってきましたが…ブラジルの白人はビートルズを聴き、ブラジル黒人はマイケル・ジャクソンを聴いていた。らしい(母の観察してた範囲では)。

まぁ人種の分断社会は仕方ないよなー…と思うエピソードではあります。


ジョン・レノン氏がオノ・ヨーコ氏と結婚した時は、ブラジルでもまぁ反感的感情はすごかったようです。

オノ・ヨーコ氏は、名門の超お嬢様ではあるが…
それでも白人スターは白人世界の宝物であるから、色々と白人側にはつらいものがあったんだろうな…と思います。

ジョン・レノン氏といえば、音楽とは全く無関係なんですが…
母の結婚前のお話でいつも聞かされていたネタがあります。


ブラジル時代の母には、ジョン・レノンさんに似た白人男性友人がいた(彼をHさんとする)。
黄色人種の母に対し、お兄さんの様に優しくよい方だったようです。

母とは、ボーイフレンドなんじゃないか?と聞いてて感じるんですが…
「H氏は優しくて白人女性皆から人気で狙われていたから、私は告白もなにもしなかった」
と、母は臆病な言い訳を今でもしたりします。

私は「はぁ?人気がある男性こそが立派な男性なんだからアタックすりゃいいじゃん」と
思うんですが、日系人親戚からの大反対の恐れや白人の攻撃からの恐れからの逃げだと
母をとりあえず理解してます。

そして母は、お見合いでとんでもない男性と結婚することになります(私の父)。
このことがそのH氏の話を、母がよく私にする経緯になったのです。

同じ人種と結婚したのに、ものすごい不幸になりましたから、
夫(私の父)の愚痴ついでに、あったかもしれなかった幸せ(H氏のこと)を幼いころから私に言うようになりました。

田舎の家長父制の強制結婚みたいな感じですから、母は被害者面の弁はものすごかった。


母の話と比べると、一時話題なった海外出身の演歌歌手のジェロさんの祖母を思い出します。
ジェロさんは、クォーターの方です(私はこういう表現が日本特有で好きでないが)。

ジェロさんは母方の祖母が日本人で、祖父様と祖母様は人種違いの結婚ですがお幸せそうです。
そこに私は衝撃を受けた。

結婚の失敗なんてどこにも転がってる話ですが…
母の話を聞くと、思いきって人種の壁を破ってた方が幸せになっていたんじゃないか?と
とても切なく苦しくなります。

同じ人種の人格問題ある方より、違う人種の優しい方のがいいに決まっている。

国際結婚だとか人種違いの結婚で、悩んでいる方が居たら…是非私の母のことを参考にして欲しいですね。

2016年7月4日月曜日

男性社会に於けるマイノリティーの存在

ここ数年でLGBTの人達が注目され存在感を増してきている。

私もバイだし、個人的に色々と思うことがあったりする。


それは、彼等を単にビジネスの新たな客層としてしか見てないんじゃないか?みたいな…
『苛立ち』である。

男性同性愛のエリートカップルだと、そのままパワーカップルとなり…
各種消費欲は旺盛だろう。

ただ単に、潜在的に存在したブルーオーシャンとして彼等を見る経済的利用なだけなら…
なんだかムカムカする。

マツコ・デラックス氏が某誌面で指摘してた通りだな、と思う。


確かにマイノリティーが生きやすくなることは重要だが、結局は真に寄り添ってないマジョリティ側からの経済・政治利用目的のあざとい目線には斜に構えたくなるのだ。


そしてメディア業界は、男性社会。

彼等が過去扱ってきたLGBTは、
基本はゲイ男性と男性から女性のトランスジェンダーだ。

これは、ヘテロ男性側からしたら恐れることがない方達なようだ。

レズビアンや女性から男性のトランスジェンダーは、恐れがあるらしい。

恐れとは、感情が揺さぶられる意味でだ。


美しく綺麗なレズビアン女性の存在は、そのまま『男性の所有(モノ)にならない』存在になる。

レズビアンは男性向けエロスで消費されてきているが、それ以外でのメディア露出はショックを与える。


実は私は、イケメンなゲイ男性がテレビ出演しているのを見てショックを受けてきた。
こうだ↓。

「え?こんなイケメンがゲイだと、女性どうするの?女性余るやん…(泣)」というショックだ。

(※これは表面的なミーハー心理反応であって、彼等の個人幸福は願っている)


…これを、男性側はしたくないらしい。


そのまま「え?こんな美人がレズビアンだと男性はどうなんだ?大事な美人減るじゃないか…」となるからだ。


そして、男性から女性になるトランスジェンダーは、ある意味『優位的存在から劣位的存在に下がる存在』だ。

しかし、女性から男性のトランスジェンダーは『劣位的存在から優位的存在に上がってきた存在』として…
何かを揺さぶるらしい。

女性が男性になるのは、なにやらムカつくものがあると。

これは小島慶子氏あたりが言っていた様に思う(彼女はマッチョ(マチズモ?)なメディア業界で働いてきている)。


この様な無意識の空気を私はSM界で感じる時がある。

それは『女性の真性Sはいない』という謎の推論(断定?)だ。

これはSM界にある男性社会の大きな壁な様に思う。

『女のサディストは居ない』

それを何故、男…S男側が言うか?

男性店長のSMバーで、彼(S男)もそう言っていた。

「なんでだろ?」と思ってきたが…
メディア業界での男性社会の同じ法則なんだ…と、どうにか今のところ推測・理解している。


これは大変恐ろしいから、「否認」や「抵抗」の心理反応してるんだろう…と。


(M)男に対し、去勢願望を抱き、切り刻むことや火傷させることで笑うS女の存在は心底恐ろしいと思われる。

他の例では、ノーマル男性(やや~まぁまぁS寄り)にM男向け動画を見せると、怒るらしい(S男もそうだろう)。

『男が女にボコボコにされていてムカつく。』と。


以前、私はバイト先の男性先輩(ノーマル)にとある女王様の画像を見せたら、似た反応してきた。

「この図はあり得ない。こっちが鞭持つ方だと」
彼の感情揺さぶられた様子は今でもはっきり覚えている。
苛つきがみてとれた。

大変興味深かった。


基本的に男は、女を組伏せ管理し所有しておきたいのだ。


その男性性を持ったS女の存在は、レズビアンやトランスジェンダー(女→男)より不快な存在かもしれない。

SM界でもS女が不愉快な存在なら、なんとも残念なことである。


古い時代、S女は存在すら疑問視されていたらしい。

今はまだ、変わりつつある過程なんだと思う。

いつか更に多様性が進み、女性の多様な存在も認められて欲しいなと切に思う。