2017年1月23日月曜日

人気女性漫画家のSM漫画『鼻下長紳士回顧録』

S女性漫画家のSM漫画…といえば、六反りょう先生ばかりを思いつく私ですが…
(『亭マゾ』とても好きです!)

人気女性漫画家のSM漫画を以前から発見していましたが…
あまりSMブログでは取り上げられてないようなので、今回ご紹介したいです。

なんというか…人気・有名な方を取り上げるのはビビってしまうのですが…
(恐れ多いので)
やはり記事にしたいと思います。

安野モヨコ先生『鼻下長紳士回顧録』



安野先生が持つ描線で描かれた女性は大変色気があります。
ハッとさせられてしまいます。

スゲー!!としか思いません(汗)。なんか興奮しちゃいます!!!

安野先生の公式サイトのプロフィールを読むと、谷崎小説が好きらしく…
『もしやS女?』と前から推測していました。

過去漫画描写からも、先生…女王様ぽい?様な気がしていた…。

作品中に出てくるパリM男のエドガー…セクシー!!(笑)

2017年1月14日土曜日

とある婚活M男性

去年、真面目婚活目的でもSMサークルでM男性とセッティングしたことが数人ありました。
20代半ばから、50歳位まで幅広い年代の男性と会いました。

それを経験して思ったことは、『人間的魅力の乏しい人は結婚出来ないんだなぁ…?』です。

私もこのようなことを偉そうに上から言える立場ではありませんが…
適齢期で結婚出来た人は、標準以上である、マトモである…と実感したのです。

配偶者の人生にも責任を持つ頼もしさや、我が子への無償の愛…がある人は
普通に結婚していく…、と思いました。

40代半ばのM男性(結婚歴無し)と、お話をしました。
今迄結婚に踏み切れなかった理由は、『性的嗜好一致にこだわっていたら、この年齢になってしまった』と表現されていました。

ですが、交流してみると『孤独死したくない』『我が子は老後の保険』と言い出す方だったのです。

は?

男性が40代半ばで子ども持ったら、子どもの成人年齢いくつだよ?
単に孤独死したくないから、結婚するのかよ?
…が正直な気持ちでした。

色々とお話していく中で、このM男性は内面的魅力が欠如していることが理解できました。

『自分はこの年齢だけど、経済的に出来る範囲で我が子の教育はしっかりしていきたい。いい父親していきたい。』というアピールなんて彼は全くしませんでした。

生まれる前から我が子を老後の保険で寄りかかる願望持つ男性は私は嫌いです。
分析してみると、この男性は人が苦手なようでした。

会社の飲み会も苦手だし、趣味や習い事等での懇親会での飲み会なんてもってのほかみたいでした。
他人が苦手だから、血縁の家族に依存したい…甘えたい…のかも?と分析したりしました。

この方が誰か他の女性(彼の価値観をそのまま受け入れる)と結婚すれば、閉鎖的な家庭がつくりだされるでしょう。
家族構成人数が少ないのが現代の家族です。

地縁・血縁・社縁の縁も薄れてダメになってきている今、家族のみに強く依存したい…となると
機能不全家庭が生産されるかと思います。

『本当の自立は、たくさんの依存先をもつことである』という格言を私は支持しています。

私の育った家庭は、父のDVがもの凄かったです。
父は、母が母の親せきと交流することを望みませんでした。

DV夫には共通する傾向です。
でも、それでは生き辛くなります。

明日、我が妻が倒れたら自分だけで抱えていくのか?それが出来るのか?
という問いにDV夫はマトモに反論できるのでしょうか?

DVする男性、我が子を虐待する親(近頃は毒親と呼ばれる)に見られる特徴は
『親友が居ない』ことだそう。

マウンティング(張り合い・競争)の関係でなく、本当に思い遣れる関係が真の友情。
男性も女性も、真の友情を持ててない人がたまに見受けられます。

婚活も本当に色々と見極めることがたくさんあって大変…と思いました。

私の勝手な持論ですが、恋愛のための恋愛・・・でなく具体的な結婚を意識した恋愛の出会いをするならば、『我が子にはこんな教育したい』とか軽いビジョンくらい持ってないと、何も考えてない人だな…
と思ってしまいます。

私ですら、うっすらですが良い幼稚園そうだな~?で、モンテッソーリ式の幼稚園とかはチェックしている。※オバマもこの教育を受けたらしい。

家庭を築いていく前提の婚活の場では、趣味が共通して楽しい会話が出来る…どうこうの10代の学生恋愛とは質が違うかと思います。

相手は、いい配偶者・いい親・いい祖父母になるかどうか…を見極めるのが婚活かと私は思う。
問題解決能力が高いか、人生への危機意識があるかどうか…的な頼もしさも重要な魅力だと思います(これは男女に共通して必要と思う)。

この記事で書いたM男さんを最終分析すると…
婚活(出会い)の前に『ビジネスセミナー行くこと』『厳しいアドバイスくれる親友をつくること』が必要な気がしました。
人が苦手ならコーチングでもカウンセリングでも行けばいいんじゃないか?

変わる努力、向上したい…と思っている人は、輝いているものですし、見込みがある…と
思われやすいものです。

恋愛・結婚アドバイザー(心理学的なアドバイスをする)の先生の単発セミナーに私は行ったこともありますし、確かに勉強になります。
これが問題解決能力だと思います(プロにおもいきって相談)。

出てくる情報・アドバイスも、そこらの素人・一般人とは確かに違います。
プロは違うなぁ…と思うばかり。実力はピンキリなので、よい先生を選ぶのが大事です。

既婚の女性親友が私にアドバイスくれました。
『成長し続けれる人なら、一緒に居て楽しいと思うよ』
…本当にそうだな、と思いました。

運命共同体、共に生きていく相手、人生を生き抜く相手探しなのが結婚だと思います。
お互いに成長し合い、刺激し合い、学び合えるのが配偶者かと思います。

間違っても『孤独死したくない』からではない。

善男善女な方達には素敵な配偶者と出会い、健全に機能した家庭を運営していってほしいと思います。
幼稚な人はマトモな親になれません。