2016年3月1日火曜日

女王様のお言葉からの学び

一般S女の私にとって、職業(プロ)女王様というのは近寄りがたいものがあります。

マゾ男性の方も、女王様は崇拝の対象ですから近寄りがたいとは思いますが…
一般S女も女王様には緊張するのです。

(初心者なので)私がお話し出来た元プロ女王様は数少なく、短いお時間でしか拝見出来てないですが…
やはり迫力がある…と感じました。
美貌から受ける迫力もそうですが…
SMの醍醐味を知っている凄味にも圧倒される…というか、SM先輩としての尊敬の念を抱きます。

現時点(2016年2月迄)で私が元プロ女王様から頂いた、素晴らしいお言葉(名言)をご紹介します。


◆『自分の(SM)プレイしか受けれない様にすることが本当の調教』(ラシオラ元某女王様)

…これが「支配の本質」なのだと勉強になりました。
お言葉の中の『本当の調教』は「本当の支配」なのだと私は受けとりました。

これは自分のプレイでM男を魅力するという意味でもあり、女主人の自分が居ないなら存在出来なくさせる(生きていけない様にさせる)M男を支配する意味でも名言ですね。

正気の真面目な世界では明らかに異常である、虐待する側の親や配偶者に似た洗脳メンタリティも必要なことに圧倒されました。

勿論、SMファンタジー・SM疑似恋愛の中でのことですが…
真のSM(調教)とは何なのかを深く考えさせてくれる名言だと思います。

初心者な私は何の要素(素の性格・サドレベル等)で支配できるのだろうか…と大変考えさせられます。

職業女王様がする様な凄いことを私はできるのだろうか…?と不安になりますが、いつか運命的なM男さんとの出会いがあった時に実感として分かるだろう…と未来に希望を持ちたいと思います。


◆余談◆

ファンタジー・理想プレイを叶えてくれるM男をS女は虐めたいのだと思います(私的に)。
大抵のハードS女さんは、危険過ぎて出来ない理想プレイを心に秘めていると思います。
それを受けることが出来るM男に、S女はときめくものだと私は知りました。

「え!?この人、このプレイOKなの?!」(胸キュン)
S女はM男のマゾヒスティックさに心ときめく…これはSM未経験な時代には分からなかった感覚です。

S女はサドぶりでM男にアピールし、M男はマゾぶりでS女にアピールする…。大変ユニークな世界です…。

まぁ、ソフトかハードの相性問題もあるのでしょうが、イケメン・ハンサムなら相手に合わせようと思えるのですけどね。

2 件のコメント:

  1. 職業的女王様はプロでなければなりません。
    1時間2万円程もする高い料金を支払うM男に対して、
    楽しませる場であるだけでなく、見合ったプレイを行うのは当然だからです。
    そのために自分を磨き、技術を磨くのです。
    生きるための戦いですから、顧客を維持、或いは増やすために主従関係を利用するのも当然です。

    一般のS女とプロとの違いは、趣味と仕事の違いです。
    趣味であれば、自分や技術を学ぶのも、自分なりに楽しみながら行えば良いのです。
    パートナーを楽しませる必要もありません。
    面倒な相手ならポイすれば良いだけの話です。
    ただ長く付き合いたい相手なら、精神的な絆が欲しくなるでしょうから、
    真に信頼され、尊敬されるような努力は必要になると思います。
    その努力も含めて、自分の好きなやり方で、楽しみながらすれば良いと思いますよ。

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    1. 訪問&コメントありがとうございます!
      kikuoさんからはいつも一般S女に必要なアドバイス頂いていて本当に感謝です。
      一般S女だと、出会うM男さんとの化学反応で新たに好きなプレイとかを発見するのも面白いのでしょうね。

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