2016年9月26日月曜日

地味に好きなもの

屈辱、苦痛、羞恥…等、私は比較的オールマイティーなサドな様です。
その中で、地味~~~に好きなのが踏むことです。

土下座したM男の後頭部、背中、お尻…をグイグイと踏みつけるのが、気持ちいいですね。

首輪付けたM男を、犬に見立て部屋内で散歩も地味~~~なんですが…やはり楽しい。

動きがある鞭は、王道の花形プレイです。
いかにもバリバリのSMって感じがして姿形がかっこいいのが鞭なんですが…
地味~~~なプレイも、楽しい。


ハードになる苦痛系は相手を選ぶので、たまにしか出来ないことを楽しみにするのが健全なのかもしれない。

地味なプレイの奥深さ(?)を、感じるこの頃です。


足(脚)を舐めているM男の一生懸命な顔を見るのも、楽しいですね。

足好き過ぎて舐めれることが嬉しくて強く興奮してるM男より、ある程度冷静さを維持し
「女王様を感じさせよう」としているM男が、個人的に好みな気がしました。

私はやっぱりサービスマゾが好きなんだな~と感じました。
サービスマゾに感謝です。

私はサービスマゾに甘えた女王様です。

結局、包容力ある年上M男性に甘えさせてもらっている。

一般S女さんには、とにかくサービスマゾが重要だと伝えたいこの頃です。
サービスマゾはレアです。

ただ、そんなことを言いたい…記事です(>_<)。

2016年9月22日木曜日

出会いは大変だが…

私のSMの出会い経験(M男相手)は、SMサークル利用とブログ(オフ)です。

SM知人だと、ツイッター使う方も比較的目立ちます。


SNSのツイッターなら、ネット上でのやり取りを誠実に礼儀よくして時間をかけ、ある程度の信頼度を積めば会える可能性も高まるんだと思います。

私も、ブログコメントやり取りが長い方や短めな方の両方と会ったりしました。

誠実そうで安心できる方には、本名も伝えてから会います。


まぁ…人との出会いは運ですね。

SMのネット掲示板で、アプリ系(ライン)のIDやメルアド交換からの出会いはやったことがありません。

興味本位で書き込んだことありますが…
相手が余りにも見えないのが怖いので、リスクが高いと感じました(※勝手な主観)。


掲示板って知人・友人スタートじゃなく、いきなりプレイ前提が多いですし、超怖い。

犯罪リスクが高い部分が色々と報道啓発されてる掲示板は、使う気になりません。


しっかし…少々ながらよくトライしてきたと思います。我ながら。

プライベートの為でもありますが…
仕事の為でもありました。


長く使っているツイッターアカウント(表で使っているペンネーム)では…
先輩イラストレーターの先生や漫画家さん、ライターさん、画家さんに会ってきました。

画家さん主宰のクロッキー会やライターさんが書いた小説の朗読会、本の勉強イベント等…
人見知りで苦手な方ですが…頑張ってやってきましたね…(汗)。


数年前に地元の起業塾参加した時(申告勉強の為に)、人苦手なのを見抜かれて講師から…
『コミュニケーション能力上げた方がいい』と言われ、人生初の接客業系バイトに挑戦したりしました。


このバイトでは、無意識に人に対して持っているものを指摘されました。

「人を背景の壁と同化して見るな」
「マニュアル扱いで流すな」
…接客業で受けたアドバイスは、私には興味深かったです。

安いギャラなバイトながら、勉強なりました。

接客業も奥深く、終わりの無い勉強が続く世界です。
接客業は会話が苦にならない気質を持つ方がやはり合っている、と感じます。

会話で機転が利くタイプには、全く勝てないと感じました。


まだまだ苦手状態ですが、接客100点中40点位は取れている…はず(苦笑)。


今年始めには、人生初の2丁目に遊びに行き「SMバー」「ビアンバー」に行きました。
ビアンバーは、出会い目的の場所ですからビアンやバイ女性と積極的に話さないといけません。

まだまだ大変苦手です…。


ビアンイベント(踊る系のクラブ風)に初参加した時は、空気に圧倒されて終わりました。

先日、女装男性等が居る「ゲイバー」とトランスジェンダー(FtM)の「オナベバー」に行きました。

ゆるく2丁目制覇(?)した気がします。

ビアンバー、ゲイバー、オナベバー…マイノリティの街には落ち着けるものを感じます。


私は人生経験が少なく、話せるネタが豊富じゃないので…
2丁目系でどうにか楽しい系ネタ・話題を調達している。
(※私は基本ネガティブなので、政治・社会とかのハード話題を好みがちで、ソフト話題がすぐ会話に出てこないです)

特殊業界のネタ(?)は、一般の方には遠い世界だから…新発見の感覚を与えられる可能性がある。


年上のM男プレイ友人とかは、職業柄もあって過去の経験したお話は本当に面白いです。

あるM男さんの、某エリートアメリカ大学院留学時代の話とか…私には遠~~~い世界で、凄く面白く感じたりしました。

若き学生の頃の某アメリカ大統領の話とか…大変興味深かった。
田舎者にはハイパーエリート(?)の世界は凄過ぎ。

そんな階級差ある方とSMだけで共通し、不思議な繋がりだと思うばかり。

その不思議さも…また会話ネタになる。


やはり、リアル体験に勝る会話ネタは無い。

M男面接出会いでは身体的セクハラ遭ったり、失言に腹立ったりしてきてますが…
そんな失敗経験もSM愛好家集まる場では、あるある談で盛り上がるのに使えたりする。

無駄はないんですね。

コミュニケーション能力向上の為に、コミュニケーション系の名著を読まなきゃ…と地味な勉強もしてますが、会話のネタを広げるリアル体験も重要だと思うこの頃です。

会話の引き出しが少ないと実感している。
まぁ年齢や性格(内向的、趣味・遊びより仕事・勉強好き)の部分も影響するので仕方ないですが…。

SMの真面目出会いはお休みにして、海外男性との出会いを狙っている近頃です。

※私は、白人系男性も好みである。

何か面白ネタ収穫あれば、儲け(ブログネタ等)に繋がるかも…?と強かに頑張りたい。

出来ればM男白人と出会いたいですね。

エッセイ漫画に使える様な爆笑ネタが得られますように。

2016年9月20日火曜日

女王様はM男に何を求めるのか

私は、人格者ではない。

大層立派風、なことをこのブログには書いてきているが…
それは自分が弱者だからである。

偏見・差別されやすいものを数多く持っていることを私は自覚している。

弱者が弱者を差別するのは大変醜いので、常に自分が持つ差別心理に、悪戦苦闘しているつもりだが…
修行を積んだ本物の坊さんとかには、そりゃ勝てません。
私はいたって凡人です。


今年初夏頃、恋愛に進みそうで進まなかったM男くんが居ました。

ボランティアとかしちゃう大変な好青年でした。

女性に優しく笑顔で接する誠実お兄さんなので、本人も『モテる方』と言っていた(※ノーマル女性に)。

彼には、一般S女の元カノさんが居た(S性のみ)。

その元カノさんは、強姦被害の酷すぎる性犯罪に遭った過去を持っていたそうです。

それを聞いて私は『あぁ…そりゃS女になるだろうな…』と感じた。

後天的にSMに目覚める方には、莫大な痛みを持っているパターンの方も居るんだと思います。

「魂の殺人」と言われる強姦被害経験あるS女さんも居るだろう…と私は勝手に推察している。

持っている痛みが過酷に成る程、ハードSM趣味になるのかは…今はまだわかりません。

今思えば、そんな大変な痛みを持つ元カノを受容していたあのM男くんは…
相当器が大きい立派な青年だったな…と感じます(サービスマゾだった)。

少女漫画に於けるナイト役レベルの人だったな…と感じます。

そして、その元カノさんも莫大な痛みから生還した素晴らしい女性だと私は思います。

精神の死に値する経験をしても、男性を信じて恋愛する気になるのが凄いな…と(恋愛対象がM男相手のみになってしまうのかもですが)。


私は、後天的なS女を自覚している。

育った家庭は暴力的でした。
小学生の時に、性犯罪(強制ワイセツ系)にも遭っている。


よくある苦難なのかもしれない。
でも、そこから生き抜くのはとても大変でした。

異性恐怖もどこかで持っているから、バイなのかもしれません。


多分、M男性もそんな様な経験があるだろうと思います。

生い立ちまで知っている仲良いハードM男友人が居ますが…(プレイ相手ではない)
私より辛いご経験だな…と思うものを彼は持っています。


ライトSMは、性の解放化もあり大衆化され肯定もされてきています。

しかし、ダークなハードSMはライトSMの下で隠れていないといけない…と思います。

ノーマルな方達が、SMなんて暴力的で嫌う理由もある意味ではわかります。

でも彼等は、ハードSM愛好家の方の持つ痛みを知っているのだろうか?


「暴力被害経験あるからこそ、暴力を憎み嫌わないのか?」と、過去記事『暴力反対の表現規制派とネット会話した話。…そして、言いたいこと。』に書いてる表現規制派の女性に言われたことがあります。


人間が持つ脳・精神は複雑です。

暴力被害経験から刻まれた痛みが、特殊性癖を誕生させてしまうパターンの人間も居る…位しかノーマルの方には言えません。



『何故、彼女はサドなのか?』
とS女性が持つ痛みを仮想定・推測しておくとモテるマゾに近づくのかもしれません。
(※勝手な個人的意見です)

もしかしたら性的苦痛を受けて後天的S女になった女性は、M男にはナイト(騎士)を求めている…のかもしれません。


悪い男性に傷つけられ、男性不信を経験した上で希望を持ったのがM男という存在なのかもと…
一部の後天的S女さん達の弱さと強さを理解すると…
マゾはナイトになれるのかもしれません。


ヒーロー願望持つ、頼もしさある男性を女性は基本的に好きです。
M男もマゾながら、S女のヒーロー・ナイトになっていただきたい。


フェードアウトになった、ボランティア系好青年M男くん&元カノS女さんのことを記事にしてしまって…申し訳ないです。

SM愛好家として、これ系はどうしても逃げられないし、書きたかったのです。