2015年3月23日月曜日

投獄される覚悟の内田樹氏

このブログでは出来るだけ政治関連は避けたいんですが…


気づいてる方は気づいてますけど…
最近の政治はますます暗黒を深めてます。

ホント、現実逃避とかしてると大変危険なんですよね。

良心派(リベラル人権派系)の大学教授等は必死でネットでも啓発している。
内田樹先生(2015年2月当時)も、SM的冗談でなく本気で政権批判してます。
※内田先生は、個人的に好きではないですが…このツイートが凄いので
埋め込みました。


↓先日の覚悟ツイート


本当に、笑えません。
この内田氏のツイート発言も過激で批判はありますが…あえてこういう表現選んだことは
仕方ないかな、と個人的に思ってます(やばいですから…)。

遊びでのSM とは大違いの、本気の弾圧には…
誰も勝てないでしょう。

個人的にはフェティッシュ嗜好の方には、激動の時代を生き抜いて欲しいです。

本物の言論弾圧・政治思想犯への拷問は、SMとは大違いですから。


※ちなみに私はアナキズム的なスタンスの持ち主です。

階級的に資本家でア●ノミクスで恩恵がある方がA総理を支持するのは
かまわないと思ってます。
「軍産保守思想派」の方も、それでいいと思います。
が…私は偽善かもですが、一応リベラル人権派でいようと思います。

本当はタカ派なのにハト派スターぶってそれでマスコミ界で食べている文化人・知識人も、
懐疑的に見てますが…それで商売するのは良いとは思ってます。

啓発はあった方がいいですから。

【追記・2015年5/17】「平和」が左翼用語とされるなら、私は左翼と思われてもいいです。
平和、大事です!!


2015年3月22日日曜日

母親と首輪散歩プレイする美少年が出る少女マンガ

私が子ども時代から好きな女性マンガ家さんに小花美穂先生がいます。
(集英社・少女マンガ誌『りぼん』出身の方です)
長くこの先生の作品読んできたことが、そのまま私の人生です。ほんとファンです。

この先生、多分Sッ気があるせいでか…普通に感動するけど、意味深な作品(?)が
あります。

それがこれ『POCHI』です。
↑これは、古い読みきり編と後の連載編が収録されている単行本ですが…

古い読みきり編が『母親と首輪散歩プレイする美少年(ヒーロー役)が出る作品』になってます。

主人公(ヒロイン)は、中学生ながら結構ストレスを抱えた優等生でしっかり者な
女の子・清香(さやか)ちゃんです。

◆あらすじ
〔清香はある日の夕暮れに、偶然、河原で女性と首輪散歩プレイする少年(とおばあさん)を
見かけてしまい…?!〕
…が美少年との出会いに繋がるエピソードになっていくんですが…。

後に、この首輪散歩プレイが、まったくfemdomでない理由がその後明らかに
なるんですが…
(内容はピュアに感動する重め設定の少女マンガ作品)

小花先生のSM好きが無意識ににじみ出てしまった(?!)作品だと思ってます。

私が一番好きな漫画家の先生は、この小花先生なので…
結構、無意識にそういうもの私引き寄せられていたのかな?!と、今更驚きしました…。
(この記事書いていて、気づきました)

首輪散歩してた美少年・ポチ(愛称)君は、性格に不思議な魅力ある美少年…。
ストレスを抱えた清香より、もっと大変な家庭の事情をポチ君は抱えているのに
明るく毎日を過ごしている…。
そこに自然と惹かれていく清香…。


…中学時代を思い出すな~…。今も昔も、子どもって結構抱えきれないストレス持ってたり
するんで…清香に共感してましたね…(雑誌掲載時に中学生でした)。
ポチ君は、自身が苦労してるがそれを感じないキャラなんでちょうど対になった設定。

感動系作品なので、クライマックスの首輪散歩シーンに
不思議と感動します。

まっっったくいかがわしくない!とってもキレ~なワンちゃんプレイシーンです…!


そうやって『美しいワンちゃんプレイシーン』を刷り込まれたからか?
私はこうなってしまったんだろうか…と、
思ったりします。

実際、この作品私の中でとても好きです。

S女マンガ家の先生に、無意識に影響されてたんですね…私…。

小花先生は美人でも有名なので(現在は顔出しはしてないですが)、
S女美人マンガ家として気になるならおすすめです!

ファンなので宣伝!→公式サイト
(SMブログで宣伝されるの小花先生は不快かもしれませんが…。
そして小花センセファンの方にも…。)

この先生の他作品に、明るい普通な高校生恋愛もの(主人公は男子高生)で
男女交際の仕方に悩む系ストーリー(?)の
『分解ファイル』では、
終盤、実はSだった彼女に丸めこまれる的な作品もあったりします。

かなり女性側に都合がいい男子高生主人公なのが、面白い。
頑張って付き合ってくれるっていうね…。
(※作品自体にはキスシーン位しかないです…。)

2015年3月19日木曜日

おもしろ婚活マンガ

ここ最近、ノンフィクション系コミックエッセイ市場が広がってますね。

婚活系のコミックエッセイだと、ホントたくさんあります。

赤裸々に、己をさらけ出し婚活に奮闘する著者の姿…
『人とのご縁って難しいんだな~』と現実を突き付けられます…。

私の中で一番面白い婚活マンガは、
御手洗直子さんの「31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる」です。

結婚情報サービス(婚活サイト)を利用しての婚活体験記なんですが…
御手洗先生のギャグセンスがとても面白い!

凄く笑えます!!

自己戯画化も上手いし、他人に対するツッコミも上手い。

教訓みたいなものもあり、なるほどなぁ~と学べたりします。
そのネタバレですが、
『顔も年収も良いのに独身で婚活してる男性の人格問題』には…

エリート・ハイクラス家庭のDV問題の真相はこれだったのか!と個人的に思いました。

勝ち組男性は気を付けないと自己愛強過ぎ性格になるのか、何故かトンデモ男性が
ウジャウジャ…。
意外に平均的年収男性のが爽やかで優しい。

白河桃子さんの本に書いてあった「お金より優しさ」の意味がよくわかります…。
性格の良さ、大事ですね…。
私自身が性格良いかはわかりませんが…。

もうひとつの教訓は、結局結婚相手は…趣味が似てる同士が一番ということがわかります。
友人に毛が生えた感じの配偶者…いいですね。

このブログですから、ここでいう趣味は…アレです。

femdomです。

う~ん…なんだかめちゃくちゃ前途多難が気がします…。

実は、のちのちfemdom婚活が成功したらこんな風に私もコミックエッセイにしたいなぁ~
的ビジネスビジョンがあったりします。

それやったら、一応全国に(?)変態趣味バレバレですが…
BL趣味の方がそれやったんだから、まぁいいやって感じです。

一体、内容どんな感じになるんだろうか…?(笑)

勇気がもらえるようなfemdom婚活記になればな~と思います!


一般femdom恋愛市場サバイバル

時間がある時に、ネットサーフィンで一般M男性のブログを探して読むのですが…
(これがとても面白い。)

どうしても人生は宿命に支配される(特に容姿)からか、M男性のブログ記事に、
『生まれ変わったら美少年・美男のM男になって女王様に…』とか
『●●(ハンサムな著名人)になりかわり、S女・女王様に…』
…みたいな願望が書かれている文章があったりします。

普通の恋愛・結婚市場と同じく、femdom界もルッキズムに支配されているんだなぁ…と
実感しました。

そりゃあ、S女も美M男が好きでしょうし、M男もお綺麗な女王様が好きでしょうね。

普段見慣れてる(?)femdomフォト画像はプロのモデルを使ってますから、
ついつい私もこんなハンサムなマゾがこの世にいるのかも?!キャー!みたいな
萌えをしたりしますが…まぁ、現実は厳しいでしょうね…。

なにやら、一般M男性も普通の恋愛市場で「あの子はS女かもしれない」と思って
アプローチするかどうかの悩みが書かれたブログ記事のコメントのやりとりを
見ると、大変困難を極めるfemdom恋愛サバイバルが潜在的にあるようです…。

ネット上のM男同士での「この職業だと一般S女確率高いですか?…」的なやりとりの
質問を見るとfemdom恋活を頑張ってる人いるんだな…?と、頭が下がります。

私はまだリアルでのfemdom愛好者の方とご縁が無い状態であり(今現在)
情報収集はネットメインで、
有名な質問板・知恵袋を見たりすると
「実は彼氏がMだったので、自分はそう(S女)ではないがどうにか頑張りたい…」
みたいな質問見ると、健気な彼女さんだな~・ラッキーなM彼氏さんだな~って
思います。(質問自体がヤラセかもしれませんけど。)

これが比較的幸せなfemdomカップルかもしれませんね。
フェティッシュ嗜好を受容していて(嫌悪しない)、頑張ればS女になれる彼女を持つM男。

俗にいう逆調教的なスタイル。
運がいいですねぇ…。
femdom恋愛運が生まれ持って強いんだろうな、と思います。
(femdom恋愛運って一体なんだ?って気がしますが…)

一般femdom関係に対する感情には、個々人で違うものがあるんでしょうが…
(絶対恋人・配偶者には言わず表ではノーマルにして裏で女王様と…、とか
誠実な恋愛関係では求めず隠して我慢…云々)

私は生意気ながら自分のfemdom恋愛運が強いだろうと思って、
恋活・婚活していきます!

出来たら海外男性がいいな~!(←ただでさえハード趣味なのに更にハード…。)

ご縁の問題なので、積極的に行動しないと!ですね。