老害による人間関係の問題は一部では酷いようです。
こういうタイプの老害でなく、本当の老害を私は知っている。阿部悠さん、コラム「ボールクラッシャーと呼ばれて」更新しました!!LOVE PIECE CLUB - 阿部悠 - Vol.4 わたしもジジイの恋愛を顧客視点でマーケティングしてみた https://t.co/D7mWXONGhH— ラブピースクラブ (@LOVEPIECECLUB) 2017年4月17日
特養等の老人ホームの問題行動あるご老人による、介護スタッフへのモラハラは正直青ざめる。
※母がショートステイで見た光景。
スタッフがほんの些細な不注意のミスすれば…
『どんな育ちをしたんだろうかね。親の顔が見てみたい』とスタッフ本人に暴言を吐く。
間違えちゃいますよね~と許さず、場が凍ることを言う。
これは女性入居者のご発言。
正直『あぁ…こりゃ、家族から見放されホームに捨てられた人だろうな…』と推測しようと思えば出来る。
認知症だか、なにかの病気の理由はあるのかもしれませんが…
その前に、人格障害だろ感が伝わってくる。
介護スタッフだって、心理カウンセラーじゃないよ。
普通の人間。
労働環境酷いのに、働いてくれている。そこに感謝してあげて欲しいものです。
どんなところでも人間関係はつきものです。
入院患者やホーム利用者で、ナースやスタッフに好かれるのは、基本人柄の良い方。
私も老人ホームに出入りしたことありますが…
ニコニコしているお婆ちゃんは、好印象です。無口ながらニコニコしているだけで癒される。
シワシワな笑顔が素敵。
赤ちゃんの笑顔だけが素晴らしいわけじゃない。
どこに居ようが、笑顔は武器なんだなぁ…と勉強になりました。
一般の方は、『慕われる人格者なお年寄りになる目標』を持っていないなら…老後は悲惨な傾向になると感じる。
私は、石原慎太郎氏や曽野綾子氏の部類は大嫌いです。
彼等が酷い暴言しているのは(受容的な風潮がどこかあるのは)、圧倒的な権力があるので…どんなことを言っても人間が利益を得ようと寄ってくるからだろう。
一般人が真似すれば、誰も近寄りたくない人物になること間違いなしです。
なんとなく皆から好かれそうな笑顔なイメージがある論客といえば…
池田先生でしょうか。
池田先生がもし老人ホーム入ったら、めっちゃお婆ちゃん達からモテそうです。ネイチャー、日本の科学の失速を指摘。国が、研究費の傾斜配分や研究者の任期制で、学者をコントロールすると、画期的な研究成果が出にくくなることは自明だろうに。文科省にとって研究成果より、コントロールの方が大事なのだ。独創的で優秀な若い人は外国に逃げていくね。— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) 2017年3月23日
今も、既にモテてそうですが。
皆がこんな粋な地位ある老人にはなれません。
一般人は普段から義理人情を大事にしていくしかない。
生きてきた結果が老後です。
慕われるお年寄り、愛されるお年寄りになりたいものです。
— まぐまぐニュース (@mag2_news) 2016年5月9日↑この記事にある英国の活動、素晴らしいと思いました。
『社会スキルの向上に特化したセラピー』とか、母が見た暴言老人に必要ですよ。
老いた自分を考えるのは怖いですが、意識したいですね…。