2016年6月29日水曜日

支配されることを喜ぶ者達

『搾取される側が搾取する側を選ぶのが選挙』という、
そのまんまの指摘を読んだ時に私は大笑いした記憶がある。

前々から「女王様と奴隷」というモチーフを使って、
政治と絡めてブログ記事をどうにか書きたいと思っていたが、
田舎階級出身の私には育った環境にそのような文化資本なんてものはなく、
今からそういうものを積み上げるには、何年もかかるだろう。

なので、私が尊敬する先生のブログ記事を御紹介する。
【雁屋哲先生のブログ『自発的隷従論』】

ラ・ボエシ氏の「自発的隷従論」を読むための案内や読み込むための補助になっている
素晴らしい記事だ。

この記事の終わり直前に『偏屈だと言われる、へそ曲がりだと言われる…』と
雁屋先生が実際まわりから言われてきた言葉を見て
私は絶望的になった。

思考停止している人達ばかりだな、と。

しかし、思考停止させられてしまった人達なのかも…と推測した。

SMに於けるM男・M女と違い、
民はマゾだよな…と思う時がしばしばある。

どう調教されてるのか、圧政・悪政でも耐えしのぶ。
苦し過ぎて声をあげられないのかもわからない。

まぁそういう分析は学者等にさせとけばいいが、本当に選挙に行って欲しい。
ただ、それだけ。




















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