今年3月頃、地味に話題になってたらしい情報を今更ですが見ました↓。
【ヒトラーの特殊性癖が判明! 近親スカトロ、SM、覗き趣味…実はド変態だった総統】
ヒトラー、ハードマゾだったんですか…。
まぁマゾ位いいじゃん…。現代でも政治家や経営者のマゾ多いし。
個人的には彼が先天的なマゾだったのか後天的なマゾだったのか、が気になります。
未読なんですが、心理学者アリス・ミラー氏は虐待的な環境で育った彼を分析しているようです。
wikiにも『ヒトラーの世代が子供だったころ、シュレーバー教育に代表される非常に厳格で暴力的な教育方法がドイツに広がっており、子供たちは家庭でも学校でも激しい暴力に晒されていた。』
とある。
日本の昔と似ている…どこも同じというか。軍国式教育で。
近頃はどんどん暴力に厳しくなって、子育てにおいて前時代的な折檻みたいなものは時代錯誤となってきているのはよいことだと思っています。
しかし、階層の固定化・階級社会になってきている日本じゃ子どもの育つ環境に大変差があるようになってきている。
恵まれて育つか否かで、全くその後の人生が違う。そして以前(高度成長期)と比べて階級移動がしにくい状態になっている。
そんでもって、しつけと体罰の差がわからない、教育と調教の差がわからないままに未熟な親になっている人も未だに多いように思います。悲しいけど。
今現時点、親なっている方は昔の自分が育てられたように我が子を育てると、古くてそれは『虐待』だといわれてしまうこともある。
精神科医や臨床心理士等はいつの時代も啓発していますね。
『母原病』『アダルトチルドレン』『毒親』…。
昔は人間科学の知識もないままに子育てましたが、今は違います。
専門家達のコーチング法を取り入れた子どもの接し方の本とかワンサカあるんだから…読みなさい。
モンテッソーリ式とかいいんじゃないか?
私も健全まともに育てばノーマル人間だったかもしれないと思っています。
やはりSM愛好家にはどこか闇がある気がしてます。
リスカ癖あるM女さんとか切ないんです…。
とにかく今の子どもには、幸せな子ども時代をおくって欲しいように思います。
先天性なのか後天性なのか?マゾになってしまうのに成育歴や環境がどう影響するのか。とても気になります。僕はマゾだし、マゾ的な歓びを求めているけど、でも、ほんとうはマゾになんかなりたくはなかった。マゾはミジメだし、マゾは痛いし、マゾは恥ずかしいし。でも、マゾに生まれてしまった。なんでだろうといつも思っています。S女性から「マゾがいなけりゃ私たちが楽しめないでしょ」なんて言われると切ない官能に覆われます。
返信削除また、投稿させてください。次は段階的馬調教のエピソードを書いてみたいです。
マゾ樹さま、訪問&コメントありがとうございます!
削除SM愛好家同士には心の闇や影を持つ切なさ等での惹かれ合いがあるんだと思います。
信じがたい厳しい環境で育った方が知人にいたりします。
そういう深いことまで語れる方とは長く交流が続くんじゃないでしょうか。
ふうこ様との交流、嬉しいです。
返信削除自分はわりと平凡な家庭に育ち、親の愛情も普通に受けていたと思いますが、
それでもマゾになってしまいました。マゾであると同時にサブミッシヴでもあります。
おそらく、自分を良く見せたいという自意識と、実際は劣っているという自覚からくる劣等感とが
拮抗する緊張関係にあり、その緊張関係からの逃避がマゾヒズムに結びついてしまったような気もします。人は誰でもいつでも何かをどちらかを選択しながら生きる存在、そういう意味では「選択の奴隷」とも言えると思います。しかし、マゾは女御主人様に服従しすべての選択の自由を放棄しなければなりません。謂わば「自由からの逃避」の結果のマゾヒズムかもしれないと思います。
ドミナが一本鞭で遊ばれるなら、どんな苦痛に悶えようともこの身を捧げるしかありません。
手足の自由を拘束された僕をバスタブに沈める無邪気なお遊びを思いつかれたのなら、死への恐怖と苦しさ味わいことになろうとも踏みつけられて水底に沈むよりありません。
とても辛いけど、自由と選択からは解放されます。
さて、段階的馬調教のエピソードはまたの機会にぜひ書かせください。
マゾ樹さま
削除とても興味深い自己分析で勉強になりました。サブミッシブですと、エゴマゾでないのですね…。
自分は何故Sなのか?私のSも劣等感との闘いの部分があると思います。
強くありたい、勝っていたい…云々、謎の執着する部分を持っています。複雑です。
マゾ樹さんの「段階的馬調教のエピソード」は、お時間ある時にコメントしてください。楽しみです。