この供述のポイント。「遺族の方には」と前置きをしている。亡くなったつまり障害を抱えた人々にはその想いを向けておらず信念は強固。笑顔は「監禁王子」事件の犯人と類似。 → 障害者施設殺傷事件 「遺族の方には心から謝罪したい」(TBS) https://t.co/dkf96AQgET— 長谷川博一 (@hanycafe) 2016年7月28日
この事件です。
これは最弱者へのヘイトクライム(テロ)な訳ですが…、
事件報道見て、私は家族がハンデを抱えているので大変陰鬱・不安になりました。
「障碍者が生きてちゃダメなのか。それなりに幸せに生きてるのに…」と
ニュース見てハンデを抱えた家族が私に言いました。
その言葉にジワジワと切なくなりました。
私自身、あまりの酷い事件に本当に起きた事件なのかな?と疑いすらした。
日本は衰退に向かっていて、中間層の減少・2極化…等、色々複雑な要素も絡み合い、
識者達は危機的な状況を何年も前から啓発しています(私には説明する体系的な知識無いので書けませんが)。
こーんなfemdomブログで政治ちょこちょこ書くから、M男知人を失ったりしました。
『あーぁ…ブログから政治色記事は抜くかな?なら、せめて社会系にしよう』と思ってましたが…
この事件は書かずにはいられない、と思いました。
キレイゴトはありえず、どんな人間も何かを無意識的に差別しているのものですが…
(どうしても生理的に受けつけないもの等)
堂々とヘイトするのはよくありません。
「思い出しなさい、それはガス室から始まったのではない事を。政治家が人びとを<我々と対立する彼ら>に分断して、それは始まった。人びとが、不寛容とヘイトスピーチを気にしなくなり、鈍感になり、目をつぶるようになった時に、それは始まった」 pic.twitter.com/eVyuxjypdB— Midori Fujisawa (@midoriSW19) 2016年8月1日
以前、スモーレン国立アウシュヴィッツ博物館館長にインタビューしたときの事。私が「日本にもそういう小さな集団はあります」と言ったとき、「小さいからと言って看過してはなりません。ナチも最初は小さな集団でした」と館長。小さいからと言って見過ごすと取り返しのつかぬことになると彼は言った。— 澤田愛子 (@aiko33151709) 2016年8月1日
この事件で新書『下流中年』内の雨宮処凛さん&萱野稔人さんの対談を
思い起こしました…。
経済が悪くなっても、心の豊かさは意識して維持したいものです。
Femdom系のBlogだからといってテーマに縛りをかけることはないように(私は)思います。
返信削除むしろ政治や社会に無関心よりはずっといい。
倒錯や屈折という、より内面のコンセプチャルなところまで踏み込んだ、有意義な考察が可能だし、そうした記事を私は読んでみたい。
ふうこさんのキャラ、バックボーンであれば、そういう傾向になっても不思議ではないでしょう。
ただ、読み手の心理や誤解のリスクを意識した上で、いつも以上に慎重にはなるべきかもしれません。
コメントありがとうございます!
削除ブロガー先輩としてのアドバイス、本当にそうだな…と唸りました。
homerさんの今年5/27記事『謝罪と感謝』に実は感動してました。
ええ記事や……と。
そして、こういう記事からhomerさんの人格がうかがえて…エロ(M男)ブロガーながら真面目な信頼できる男性なんだな…と安心して拝読してきました。
この手のものはリスク覚悟が大事なんでしょうね。
リスク回避の無難作戦もいいんでしょうが、「色」みたいなのは少々出したい感じです…。
私は個人的に、社会・政治に無関心な方が好きでないんですよね。
プレイ友人に大学教員の方もいるので、前よりも意識して勉強するようになりました。
出身時の階級が違う方は、私のまわりの人と会話の内容が違うな…と驚いて、ついていけるよう努力しています。
浅学非才の自覚がありますから、安っぽい記事にしかなってないとは思いますけどね…(苦笑)。