2017年6月29日木曜日

切ないイギリス人M男の日記

マゾの切なさにキュンとしたネット記事がありました。

『名前も知らない“女王様”にすべてを支配されている男|私のセックス日記 UK編』

切なくて可愛い…萌え(笑)記事です!!!
真面目なキャラなのか、キリスト教の教えに従い…お互い純潔なまま結婚したM男とその妻。

女王様に「神曲」のベアトリーチェと呼び名をつける部分も、教養ありそうな素敵英国M男性だと感じさせます。イタリア圏の名前つけるのも、神秘の効果が出る気がします。
離婚がスムーズにいかない部分がドラマティックですね。
マゾはこんな風に女王様を想うんだ…とドキドキする日記です。

私はM男と両思いになると、女王様っぽいポエム、ラブレター風なメールを送ったりします(苦笑)。

『私の可愛いマゾ。私だけのマゾ…。
お前を感じさせるのは私だけ。
お前のペニスは私の所有物。私だけのもの。

私だけがお前を支配し、調教出来る権限がある…』

…もう、凄いです(汗)。

どこのポエマーだよ?!レベルの酔ったSM恋愛をしたりする。

熱に浮かされた時期の過去のSM恋愛とか、すごかったな~とか振り返ったりします。
惚れこんじゃうと、私凄いんですよね。

私はストレートに表現するタイプなので…
『●のペニス、大きくて素敵だから好き!』とかメッセージしちゃいます。
男性が彼女に、「君の巨乳が好きだ」と堂々と言うかは謎ですけど…私は言う派ですね。


【日本のとある素人女王様の日記】みたいなものを私が書けば…

am8:32 M男恋人のKに『K君のペニス可愛がりたい!』とメッセージを送る。
でもKは多忙過ぎて会えず…。寂しい、M男成分が足りなくて…辛い…。

am13:23 休日なので、ネット検索でSM道具をチェックする。恋人Kとのプレイを考えてワクワクして時間があっという間に過ぎているのに気づく。メッセージがマメでないKに不満があり、次回会った時にスパンキングはお仕置きの意味で、きつくしようと決める。

…と、なるだろう!!!!!
恋愛日記って、なんか面白!!!!

この本、売れるのわかる~と感じました。

恋愛って、どこの国でも切なくて可愛くて素敵ですね。

2 件のコメント:

  1. これ、よいですね。
    ふうこさん、よくこういうの見つけてくれちゃいますよね〜(>_<)
    ワシもこんなの書いてみたいな(>_<)(>_<)

    SMが歪な恋愛であることを、わかりやすく、判らせてくれる。
    だけど、M男からすれば、女王様は判ってくれない(>_<)
    女王様からすれば、M男も判ってない。

    恋愛もSMも、ある種の誤解を前提に成り立つものだろう。
    だけど、SMの方が、誤解も妄想も、普通の恋愛より濃い。

    そんな感じです。


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    1. homerさんも、このM男日記気に入りましたか?
      嬉しいです。
      非日常感の強いSM恋愛は濃いですよね…!

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